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2026.05.01

✂ 初めての一本を選ぶために

 

― 知っておきたい、シザー選びの基本 ―

美容師にとってシザーは、毎日の仕事を支える“相棒”のような存在です。 しかし、初めての一本を選ぶとき、多くの方が同じ悩みにぶつかります。

「どれを選べばいいのか、全然わからない」 「先輩はこだわりで選んでいるけれど、自分には基準がない」

そんな声を、私たちはこれまで何度も聞いてきました。 好みの前にまず“軸”を持つこと。 そのために必要な 5つのポイント を、ここで整理します。

POINT 01|最初の違和感を信じすぎない

初めて握ったシザーがしっくりこない。 その感覚は、実は「今まで使ってきたハサミのクセ」に慣れているだけのことがあります。

正しいバランスのシザーは、最初に違和感があっても、 使い続けるほど手に馴染み、疲れにくくなります。

POINT 02|最初の一本は“6.0インチ”が無難

6.0インチはオールマイティに使える万能サイズ。 迷ったら、この長さを選べば間違いありません。

  • 5.5インチ:コントロールしやすく繊細
  • 6.5インチ以上:大きく一気に切れる

2本目以降を選ぶ際の基準にもなります。

POINT 03|ハンドル形状は“毎日の疲れ”に直結する

ハンドルは見た目以上に、身体への負担を左右します。

  • オフセット:肘が開きすぎず、肩・腕に優しい

  • メガネ(対称):クラシックな握り。好みが分かれる

  • 3D立体ハンドル:手首が自然な角度になり、長時間でも疲れにくい

自分の身体に合う形を選ぶことが、長く続ける上でとても大切です。

POINT 04|切れ味は“鋼の質 × 職人の技”で決まる

良いシザーは、素材と職人の手仕事から生まれます。

  • 切れ味が長持ちする

  • 髪を傷めにくい

  • 研ぎ直して長く使える

最初の一本こそ、少しだけ奮発して“長く付き合える一本”を選ぶ価値があります。

POINT 05|誰から買うかが、一番大事

シザーは買って終わりではありません。 むしろ、そこから10年の付き合いが始まります。

  • 購入後の研ぎ対応

  • 修理の受付

  • 困ったときに相談できるか

信頼できる人から買うことが、道具の価値を最大化します。

まとめ

  1. 最初の違和感を信じすぎない

  2. 長さで得意技術が変わる

  3. ハンドルは身体への優しさ

  4. 鋼の質と職人の技

  5. 信頼できる人から買う

迷ったときは、いつでもご相談ください。 あなたの手に合う一本を、一緒に見つけていきます。

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